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2025.11.25 櫻井 英明

令和八年丙午相場予見

辰巳天井午尻下がり                   
されど丙午は「燃え上がる」               
一気に動く象徴だ
スピ―ド抜群、持久力劣後             
丙馬到成功、千軍万馬                
丙午、大相場第2弾の始まり            
                                          
量子、AI、核融合                       
海の底から宇宙まで                 
技術は進むが基本は人間              
人を忘れて科学なし                          
株のテーマは展開する                 
                                           
春夏秋冬、相場はリズム                   
大切なのは過去でなく                      
ゴールからの推論志向                
日々の値動き、単なる気まぐれ           
誤解と錯覚、排すべし                 
自分を素直に見つめること            
                                           
単純な美しさこそ相場の真理             
成長→成熟→再成長                     
形式美でなく真善美                  
実務の世界に未来はある              
2・5・8は生きている                 

睦月    小動き    
如月    前半高      
弥生    軟調         
卯月    心機一転        
皐月    一服         
水無月   上昇         
文月    反落          
葉月    堅調          
長月    尻下がり             
神無月  波乱                 
霜月    尻上がり              
師走    期待薄 

知人の市場関係者がChatGPTに聞いてくれた【10大徹底予測2026】
2026激変の年
この前提で答えてくれたそうです。

(1)世界は「AI供給制約バブル」へ
   AIサーバー・電力・データセンター・半導体が供給不足”。
   →2026年は「供給制約がテーマ」になる。
   液冷、電力インフラ、GaN/SiC、AI SoC、製造装置
   サーバー専用不動産(REIT含む)
   日本はここが最も強い。投資テーマの中心になるのは確実。

(2)日本株は「2段上げ」へ:日経平均 5.5万円-6万円台・EPSは上昇基調維持(構造的に下がりにくい)
   円安定着(150-165円帯)
   半導体・AIインフラが主導
   海外勢の日本株需要が再増加
   →2025年の調整の後、2026年に2段目のラリー。
   TOPIXは史上最高値を更新し続ける展開。

(3)半導体サイクル:2026年は「超回復のピーク」の手前
   2024年後半ー2025年は調整、
   2026年はサーバー需要の爆発でサイクル上昇期。
   →最も強い領域:HBM、CoWoS/先端パッケージ、製造装置、設備投資(工場増強)、
   アドバンテスト・ディスコ・東京エレクトロン周辺の2群が大相場。

(4)エネルギー危機の本格化 → 「電力関連」が主役テーマへ
   AI需要で、電力不足、変電設備更新、送電網強化、分散電源(ローカル電力)、データセンター立地競争
   →2026年は電力関連株が主役テーマになる。
   特に:変圧器、ケーブル、水冷・液冷、熱交換、蓄電

(5)世界は「分断シナリオが本格化」 → 自国第一の加速
   米中対立は緩和せず、むしろ深化。
   2026年は「サプライチェーンの断絶」に再注目。→ 日本企業には追い風
   脱中国の設備投資、北米+東南アジアの2極構造、レアアース確保(オーストラリア・日本連携)
   半導体・自動車は特に恩恵。

(6)量子コンピューター:2026年は「商用の夜明け前」だが銘柄は走る
   2026年は実用の大転換点ではないが、テーマ株としては最も盛り上がる年。
   理由:大手IT企業が商用アナウンスを始めるため。
   →日本株は
   QKD、冷却、計測、半導体材料が買われやすい。
  
(7)不動産は二極化:2026は「データセンター特化型」が主役へ
   金利不安は残るが、AI+DC需要で不動産の勝ち組が明確になる年。

   ☆勝ち組:データセンター用地、産業用REIT、半導体工場の周辺需要
   ★負け組:都心型オフィス(高グレード以外)、商業施設

(8)個人投資家の資金が株式市場に戻り「グロース第2波」へ
   2025ー2026初のグロース叩き売りから、2026前半~中盤に一斉に資金回復。
   条件:信用評価損が改善、空売り比率低下、金利安定、日本のEPS過去最高
   →2026年前半は「中小型株のターン」
   テーマは:AI×ロボティクス、SaaS、クラウド、マーケティングAI、生体医療×AI

(9)日本の政策シフト:2026は「資促進・労働改革」の年
   AI投資支援、半導体支援第3弾、電力・送電網投資、高齢化対策→インフラ投資の大規模化が始まる。
   建設・設備・電気工事が長期テーマに。

(10)金利・為替:2026は「円安安定+米金利緩やか低下」シナリオ
    FRBの利下げペースはゆっくり、日本の利上げは限定的、日本は構造的に円安方向へ
    →株式市場は最も好ましい環境が続く。特に輸出系と製造業に超追い風。

【2026年のキーワード:総括】
☆「供給不足 × 投資加速 × 資金回帰」

2026年は、「第二のAI波動」が本格的に日本株を押し上げる年。
特に、半導体2群、AIインフラ、電力・液冷、中小型グロースが最も強くなる。

以下は今朝の場況。

「続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
「12月利下げ観測が高まり、ハイテク株の割高なバリュエーションを巡る懸念が和らいだ」との解釈。
AI関連のモメンタム株「マグニフィセント・セブン(超大型ハイテク銘柄)」が買われた。
ただS&P500とナスダックは依然として月間ではマイナス圏。
ドイツ銀行はS&P500が来年末までに8000ポイントに達すると予想。
これは好感された。
製薬大手ブリストル・マイヤーズが3.3%上昇。
トランプ大統領はオバマケア)の補助金を2年間延長することを検討していると報道。
医療保険センテーンとオスカー・ヘルスはそれぞれ4.6%、22.3%上昇。
全米企業エコノミスト協会(NABE)の調査で2026年の米成長率予想(中央値)は2%。
10月前回調査時の1.8%から小幅に上振れた。
ただ月間の雇用の伸びは約6万4000人増。
歴史的に見ると、控えめな水準にとどまると予想。
失業率は来年序盤に4.5%に上昇し年間を通してこの水準で推移するとの見通し。
12月FOMCでの0.25%利下げ確率は81%。
先週21日時点では71%、1週間前は42.4%だった。
10年国債利回りは4.030%。
5年国債利回りは3.600%。
2年国債利回りは3.499%。
30年国債利回りは4.674%。
11月の独IFOの業況指数は88.1と前月の88.4から予想外に低下。
市場アナリスト予想は88.5だった。
円は156円台後半。
先週は10カ月ぶりの高値157.90円を付けていた。
ビットコインは0.6%高の8万8495.19ドル。
WTI原油先物1月限は前日比0.78ドル(1.34%)高の1バレル=58.84ドル。
金先物12月限は前日比14.70ドル(0.36%)高の1オンス=4094.20ドル。
SKEW指数は144.96→148.34→148.60。
恐怖と欲望指数は10→14。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

週明けのNYダウは202ドル(0.44%)高の46448ドルと続伸。
高値46587ドル、安値461081ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは98.14(前日98.14)。
NASDAQは598ポイント(2.69%)高の22872ポイントと続伸。
高値22916ポイント、安値22478ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは97.14(前日97.14)。
S&P500は102ポイント(1.55%)高の6705ポイントと続伸。
高値6715ポイント、安値6630ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは97.74(前日97.74)。
NYSEの騰落レシオは97.14(前日97.14)。
週明けのダウ輸送株指数は23ポイント(0.15%)高の16037ポイントと続伸。
SOX指数は296ポイント(4.63%)高の6703ポイントと続伸。
VIX指数は20.52(前日23.43)。
NYSEの売買高は21.18億株(前日16.65億株)。
3市場の合算売買高は183.2億株(前日210.6億株、過去20日平均は199.4億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比745円高の49525円。
ドル建ては大証日中比785円高の49565円。
ドル円は156.83円。
10年国債利回りは4.030%。
2年国債利回りは3.499%。

「利下げ期待の勝手な高まりを背景に主要3指数は反発」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
12月FOMCでの利下げ期待の勝手な高まりが背景。
ナスダック総合は3週続落。
週間では3月以来最長の下落となった。
同指数は10月高値から7%下落。
エヌビディアは激しい値動き。
トランプ政権が同社製のAI向け半導体「H200」の中国への販売を認可するかどうかを検討していると報道。
これを受け午後の取引で一時大幅高。
ただ終値は1%安。
週間では5.9%安。
アルファベットは3.5%、アップルは2%、メタは0.9%、それぞれ上昇。
11月のS&Pグローバル米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.9。
前月の52.5から低下し4カ月ぶりの低水準。
市場予想は52.0だった。
新規受注は51.3と前月の54.0から低下。
在庫は調査開始以来での最高水準となった。
総合PMIは54.8と、前月の54.6から上昇。
サービス業PMIは55.0と前月の54.8から上昇。
一方、雇用指数は51.0と、前月の51.3から低下。
米労働省労働統計局(BLS)は10月の消費者物価指数(CPI)の発表を取りやめ。
入手可能なデータについては、12月18日に発表予定の11月分のCPIと合わせて公表するとした。
12月のFOMCでの利下げ確率は70%と、20日の39%から上昇。
10年国債利回りは4.067%。
5年国債利回りは3.619%。
2年国債利回りは3.505%。
30年国債利回りは4.16%。
ドル円は156円台前半。
円は対ユーロで0.83%高の180.01円と持ち直した。
このところ1999年の 単一通貨ユーロ導入以来の安値近辺で推移していた。
ビットコインは3.52%安の8万4146.2ドル。
一時は7カ月ぶりの安値を付けた。
WTI原油先物1月限は前日比0.94ドル(1.59%)安の1バレル=58.06ドル。
金先物12月限は前日比19.50ドル(0.48%)高の1オンス=4079.50ドル。
週間では14.70ドル(0.36%)下落。
SKEW指数は143.05→144.96→148.34。
恐怖と欲望指数は6→11。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

週末のNYダウは493ドル(1.08%)高の46245ドルと反発。
高値46577ドル、安値45781ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは98.14(前日96.58)。
NASDAQは195ポイント(0.88%)高の22273ポイントと反発。
高値22531ポイント、安値21898ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは97.14(前日93.10)。
S&P500は64ポイント(0.98%)高の6602ポイントと反発。
高値6660ポイント、安値6521ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.74(前日95.11)。
NYSEの騰落レシオは97.14(前日93.10)。
週末のダウ輸送株指数は488ポイント(3.14%)高の16013ポイントと7日ぶりに反発。
SOX指数は54ポイント(0.86%)高の6406ポイントと反発。
VIX指数は23.43(前日26.42)。
NYSEの売買高は16.65億株(前日14.73億株)。
3市場の合算売買高は210.6億株(前日214.5億株、過去20日平均は200.3億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の48785円。
ドル建ては大証日中比45円高の48785円。
ドル円は156.39円。
10年国債利回りは4.067%。
2年国債利回りは3.505%。

週間ベースでNYダウは1.9%安、2週ぶり反落。
ナスダック総合指数は2.7%安、3週続落(累計6.1%下落)。
S&P500指数は1.9%安、2週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.9%安、3週続落(同11.4%下落)。

「新高値105銘柄」

週末の日経平均は寄り付き572円安。
終値は1198円(▲2.40%)安の48625.88円と反落。
4日連続で終値ベース5万円台を割り込んだ。
高値49459円(364円安)。
安値48490円(1333円安)。
日中値幅は969円。
日足は2日ぶりに陰線。
11月SQ値50323.66円を終値で下回り2勝4敗。
高寄与度3銘柄(SBG、アドバン、東エレ)の合計寄与度はマイナス1316円。
10月31日の52411円が史上最高値。
11月4日の52636円がザラバの史上最高値。
下は10月18日の48140円→48254円にマド。
10月6日は45778円→46593円にマド。
11月14日は50954円→50767円にマド。
日経平均は週間では1750円下落。
週足は3週連続で陰線。
日経平均は127日連続で一目均衡の雲の上。
上限は46395円。
下限は44223円。
TOPIXは1.84ポイント(▲0.06%)安の3297ポイントと反落。
11月13日の3381ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3389イント。
25日線(3294ポイント)を26日連続で上回った。
75日線(3174ポイント)を26日連続で上回った。
200線(2901ポイント)を135日連続で上回った。
日足は2日連続陽線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は1.04ポイント(▲0.06%)安の1697.97ポイントと反落。
東証グロース250指数は1.14ポイント(△0.17%)高の680.43と続伸。
25日線からの乖離は▲4.29%(前日▲4.71%)。
プライム市場の売買代金は8兆9565億円(前日6兆7574億円)。
売買高は33.72億株(前日24.22億株)。
値上がり1317銘柄(前日1241銘柄)
値下がり273銘柄(前日332銘柄)。
新高値105銘柄(前日74銘柄)。
新安値11銘柄(前日17銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.06(前日114.06)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは124.80(前日126.79)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは82.26(前日80.96)。
NTレシオは14.75倍(前日15.10倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(50098円)から▲2.94%(前日▲0.52%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は46138円。
135日連続で上回った。
上向きの200日線(40930円)から△18.80%(前日△18.88%)。
102日連続で上回った。
下向きの5日線は49202円。
2日ぶりに下回った。
13週線は47179円。
26週線は43643円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.260%(前日▲24.937%)。
買い方▲6.799%(前日▲5.410%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲12.812%(前日▲11.964%)。
買い方▲20.377%(前日▲20.271%)。
空売り比率は36.3%(前日41.8%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は6.3%(前日10.0%)。
4日ぶりに1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは37.25(前日29.83)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.42倍(前日18.49倍)。
5日連続で18倍台。
EPSは2639円(前日2694円)。
11月20日の2694円が過去最高。
2月13日2564円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では17.89倍。
前期基準のEPSは2718円(前日2774円)。
225のPBRは1.64倍(前日1.64倍)。
BPSは29649円(前日30280円)。
日経平均の予益回りは5.43%。
予想配当り利回りは1.91%。
指数ベースではPERは22.75倍(前日23.31倍)。
EPSは2137円(前日2137円)。
PBRは2.27倍(前日2.33倍)。
BPSは21421円(前日21383円)。
益回りは4.40%(前日4.29%)。
配当利回りは1.66%(1.62%)。
10年国債利回りは1.775%(前日1.815%)。
プライム市場の予想PERは17.65倍。
前期基準では17.46倍。
PBRは1.54倍。
プライム市場の予想益回りは5.66%。
配当利回り加重平均は2.23%。
東証プライムのEPSは169.34(前日168.42)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は34.4%(前日40.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は13.02円高の2989円(前日は2975円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2658円(前日2780円)。
プライム市場の時価総額1125兆円(前日1125兆円)。
11月13日の1153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は309.40(前日316.10)と反落。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週明けのシカゴ日経平均は大証日中比745円高の49525円。
高値49635円、安値48655円。
週末の大証夜間取引終値は日中比820円高の49600円。
週末のシカゴ日経平均は大証日中比5円高の48785円。
高値49065円、安値48030円。
週末の大証夜間取引終値は日中比30円高の48810円。
ボリンジャーのプラス1σが51240円。
プラス2σが52382円。
マイナス1σが48957円。
マイナス2σが47815円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50057円。
プラス2σが52935円。
マイナス1σが44302円。
マイナス2σが41425円。
9月配当権利落ち前は45354円。
3月配当権利落ち前は37799円。
9月月中平均は日経平均が44218.53円。
TOPIXが3134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2728ポイント。
アノマリー的には「3連休明け株高アノマリー」。
9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
木曜が「感謝祭」で週末が「ブラックフライデー」。
月足陽線基準は51497円。
前月末比プラス基準は52411円。

週間ベースで日経平均株価は3.5%安、2週ぶり反落。
TOPIXは1.9%安、2週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.9%安、2週ぶり反落。
グロース250指数は4.0%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.8%安、2週ぶり反落。
東証グロース指数は3.7%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.1%安、3週ぶり反落。

《今日のポイント11月25日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.030%。
   5年国債利回りは3.600%。
   2年国債利回りは3.499%。
   30年国債利回りは4.674%。
   11月の独IFOの業況指数は88.1と前月の88.4から予想外に低下。
   市場予想は88.5だった。
   円は156円台後半。
   SKEW指数は144.96→148.34→148.60。
   恐怖と欲望指数は10→14。
   昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
   4月8日の3がボトム。11月21日が6。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.067%。
   5年国債利回りは3.619%。
   2年国債利回りは3.505%。
   30年国債利回りは4.16%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は143.05→144.96→148.34。
   恐怖と欲望指数は6→11。
   昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
   4月8日の3がボトム。11月21日が6。

(2)週明けのダウ輸送株指数は23ポイント(0.15%)高の16037ポイントと続伸。
   SOX指数は296ポイント(4.63%)高の6703ポイントと続伸。
   VIX指数は20.52(前日23.43)。
   NYSEの売買高は21.18億株(前日16.65億株)。
   3市場の合算売買高は183.2億株(前日210.6億株、過去20日平均は199.4億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比745円高の49525円。

   週末のダウ輸送株指数は488ポイント(3.14%)高の16013ポイントと7日ぶりに反発。
   SOX指数は54ポイント(0.86%)高の6406ポイントと反発。
   VIX指数は23.43(前日26.42)。
   NYSEの売買高は16.65億株(前日14.73億株)。
   3市場の合算売買高は210.6億株(前日214.5億株、過去20日平均は200.3億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の48785円。

(3)プライム市場の売買代金は8兆9565億円(前日6兆7574億円)。
   売買高は33.72億株(前日24.22億株)。
   値上がり1317銘柄(前日1241銘柄)
   値下がり273銘柄(前日332銘柄)。
   新高値105銘柄(前日74銘柄)。
   新安値11銘柄(前日17銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは114.06(前日114.06)。
   直近安値は83.34(24年11月13日)。
   直近高値は155.21(25年8月13日)。
   20年3月16日が40.12。
   日経平均の騰落レシオは124.80(前日126.79)。
   8月13日が155.21。
   24年8月5日が76.75だった。
   東証グロース市場の騰落レシオは82.26(前日80.96)。
   NTレシオは14.75倍(前日15.10倍)。
   20年12月30日が12.90倍。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

   日中値幅は969円。
   日足は2日ぶりに陰線。
   11月SQ値50323.66円を終値で下回り2勝4敗。
   高寄与度3銘柄(SBG、アドバン、東エレ)の合計寄与度はマイナス1316円。
   10月31日の52411円が史上最高値。
   11月4日の52636円がザラバの史上最高値。
   下は10月18日の48140円→48254円にマド。
   10月6日は45778円→46593円にマド。
   11月14日は50954円→50767円にマド。
   日経平均は週間では1750円下落。
   週足は3週連続で陰線。

   TOPIXは1.84ポイント(▲0.06%)安の3297ポイントと反落。
   11月13日の3381ポイントが終値ベースの史上最高値。
   ザラバ高値は11月13日の3389イント。
   日足は2日連続陽線。

(4)上向きの25日線(50098円)から▲2.94%(前日▲0.52%)。
   4日連続で下回った。
   上向きの75日線は46138円。
   135日連続で上回った。
   上向きの200日線(40930円)から△18.80%(前日△18.88%)。
   102日連続で上回った。
   下向きの5日線は49202円。
   2日ぶりに下回った。
   13週線は47179円。
   26週線は43643円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.260%(前日▲24.937%)。
   買い方▲6.799%(前日▲5.410%)。
   東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲12.812%(前日▲11.964%)。
   買い方▲20.377%(前日▲20.271%)。

(6)空売り比率は36.3%(前日41.8%、4日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なし銘柄の比率は6.3%(前日10.0%)。
   4日ぶりに1ケタ。
   日経VIは37.25(前日29.83)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは18.42倍(前日18.49倍)。
   5日連続で18倍台。
   EPSは2639円(前日2694円)。
   11月20日の2694円が過去最高。
   2月13日2564円。
   直近ボトムは5月16日2186円。
   前期基準では17.89倍。
   前期基準のEPSは2718円(前日2774円)。
   225のPBRは1.64倍(前日1.64倍)。
   BPSは29649円(前日30280円)。
   日経平均の予益回りは5.43%。
   予想配当り利回りは1.91%。
   指数ベースではPERは22.75倍(前日23.31倍)。
   EPSは2137円(前日2137円)。
   PBRは2.27倍(前日2.33倍)。
   BPSは21421円(前日21383円)。
   益回りは4.40%(前日4.29%)。
   配当利回りは1.66%(1.62%)。
   10年国債利回りは1.775%(前日1.815%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は34.4%(前日40.5%)。
   2月19日が48.3%だった。
   2月26日に26.0%まで低下。
   プライム市場の単純平均は13.02円高の2989円(前日は2975円)。
   24年末が2753円。23年末が2827円。
   プライム市場の売買単価は2658円(前日2780円)。
   プライム市場の時価総額1125兆円(前日1125兆円)。
   11月13日の1153兆円が過去最高。
   ドル建て日経平均は309.40(前日316.10)と反落。
   10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
   2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが51240円。
   プラス2σが52382円。
   マイナス1σが48957円。
   マイナス2σが47815円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが50057円。
   プラス2σが52935円。
   マイナス1σが44302円。
   マイナス2σが41425円。
   9月配当権利落ち前は45354円。
   3月配当権利落ち前は37799円。
   9月月中平均は日経平均が44218.53円。
   TOPIXが3134.24ポイント。
   ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
   ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
   ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
   ☆24年3月TOPIXの月中平均は2728ポイント。
   アノマリー的には「3連休明け株高アノマリー」。
   9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
   水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
   木曜が「感謝祭」で週末が「ブラックフライデー」。
   月足陽線基準は51497円。
   前月末比プラス基準は52411円。

今年の曜日別勝敗(11月21日まで)

月曜21勝17敗
火曜23勝19敗
水曜24勝22敗
木曜31勝14敗
金曜18勝28敗
(櫻井)。