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2022.05.17 櫻井 英明

「届かなかった」ではなく「予想を間違えました」では?

週末の深夜に停電に遭遇。
1時間ほどで復活しました。
海外では何度か遭遇したことがあります。
ただ国内では計画停電の時もなぜか停電しませんでした。
だから国内で長時間の停電に遭遇した記憶はありません。
改めて感じたのは電気がないと結構不便ということ。
暗いから懐中電灯が必要なのは当然のこと。
冷蔵庫は消えて冷凍食品や冷蔵品は使えなくなります。
オートロックのドアは開かず大変。
WIーFIが使えなくなり携帯が使いにくくないます
当然、電源がなくなればパソコンも使えません。
TVが見えないからラジオにしか頼れない状態。
そのラジオも肝心の事はなかなか伝えてくれず悠長に音楽を流していました。
未体験ゾーンの連続でしたが日常生活がいかに危機に鈍感になっているを改めて確認できました。

13日の金曜日の決算発表ピークは通過。
日経朝刊の見出しは4年ぶり「前期プライム企業4年ぶり最高益36%増」。
13日までに決算を発表した約1100社(全体の95%)の集計です。
社数ベースで7割が期初予想を上回りました。
たっだ今期(23年3月期)は急減速で3%増益。
非製造業が15%増益。
製造業が7%減益。
原料高が直撃し円安がショックアブソーバーみたいな格好です。
依然としてかく乱してくれるのが前期1.7兆円の赤字を計上したSBG。
同社の業績を除外すれば、全体の純利益は前期75%増、今期は5%減の見通し。
これが正しい業績感覚なのでしょう。

前期業績が市場予想に届かなかった企業。
紺幹通しが市場予想に届かない企業。
でも赤字ではありません。
前期過去最高益。
今期過去最高益見通し。
きっちり税金も支払っています。
それでも「市場予想に届かなかった」という理由で売られる銘柄は多い印象。
十分な黒字を確保した企業の努力などまったく顧みられず「未達」だけが独り歩きしています。
これって本当に「未達、届かず」なのでしょうか。
株価は一方的にいじめてくるし「市場予想が間違った」という指摘はありません。
でも上振れでも下振れでも市場予想が実際の企業活動の結果と見通しを間違ったというのは事実。
むしろ経営トップから現場までが1年間汗水をたらした結果に敬意を払うべきでしょう。
所詮、デスクの前で数字だけを計算した結果の平均が市場予想。
それが外れたら企業を責めるのではなく、まずは見誤りを素直に認めるべきなのだと思います。
モノの一つやサービスの一部も経験したことのない鉛筆を舐めた予想よりは企業実態が重要。
しかもよほど信用できます。
「届かなかった」ではなく「予想を間違えました」という言葉も聞きたいもの。

以下は今朝の場況。

「マチマチ」

月曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは小幅に続伸。
原油高を受けて石油セクターが上昇。
「NYダウは前週まで7週連続安で押し目買いも入りやすかった。
信用取引などに関連した投げ売りが前週で一巡した」との解釈。
一方NASDAQとS&P50は3日ぶりに反落。
アマゾンやアルファベットが下落。
ツイッターは8%超、テスラは6%の大幅安。
国債利回りは低下。
中国国家統計局が16日発表した4月の小売売上高やの鉱工業生産などが悪化。
NY連銀製造業業況指数はマイナス11.6。
前月のプラス24.6から急低下。
市場予想はプラス16.5だった。
10年国債利回りは2.885%。
2年国債利回りは2.573%。
ドル円は129円台前半。
WTI原油6月物は前日比3.71ドル(3.3%)高の114.20ドル。
ビッドコインは4%安の2万9881ドル水準。
SKEW指数は124.51→119.91→122.09。
恐怖と欲望指数は12→12。

月曜のNYダウは26ドル(0.08%)高の32223ドルと続伸。
高値32514ドル、安値31928ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは142ポイント(1.20%)安の11662ポイントと反落。
高値11804ポイント、安値11627ポイント。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は15ポイント(0.39%)安の408ポイントと反落。
高値3964ポイント、安値3858ポイント。
サイコロは5勝7敗。
ダウ輸送株指数は121ポイント(0.84%)安の14334ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は1.69%安の2920ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は27.47。
3市場の売買高は113億株(前日は133.2億株、直近20日平均1327億株)。
225先物CME円建ては大証日中比20円高の26500円。
ドル建ては大証日中比35円高の26515円。
ドル円は129.16円。
10年国債利回りは2.885%。
2年国債利回りは2.573%。

「225採用銘柄のEPSは2009円(前日2077円)に低下」

週明けの日経平均は寄り付き3260円高。
終値は119円(△0.45%)高の26547円と続伸。
オプションSQ値は25951円を上回って2勝。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXは0.94ポイント(▲0.05%)安の1863ポイントと反落。
プライム市場指数は0.45ポイント安の958.51。
東証マザーズ指数は1.42%高と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆1759億円(前日3兆5923億円)。
値上がり634銘柄(前日1557銘柄)。
値下がり1172銘柄(前日259銘柄)。
新高値78銘柄(前日53銘柄)。
新安値125銘柄(前日159銘柄)。
日経平均の騰落レシオは79.25(前日81.71)。
NTレシオは14.25倍(前日14.18倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(26756円)からは▲0.78%(前日▲1.41%)。
14日連続で下回った。
下向きの75日線は26844円。
頭を抑えられ6日連続で下回った。
下向きの200日線(27989円)からは▲5.15%(前日▲5.61%)。
82日連続で下回った。
上下向きの5日線は26220円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.638%(前日▲11.398%)。
買い方▲12.474% (前日▲12.827%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.927%(前日▲3,782%)。
買い方▲33.886% (前日▲34.735%)。
空売り比率は45.5%(前44.2%。33日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.0%(前日7.5%)。
日経VIは26.40(前日29.50)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.21倍(前日12.72倍)。
12日ぶりに13倍台。
前期基準では13.25倍。
EPSは2009円(前日2077円)。
225のPBRは1.15倍。
BPSは23084円(前日22980円)
日経平均の益回りは7.57%。
10年国債利回りは2.240%。
プライム市場の予想PERは14.07倍。
前期基準では14.11倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の単純平均は4円安の2355円。
プライム市場の売買単価は2179円(前日2179円)。
プライム市場の時価総額は677兆円(前日676兆円)。
ドル建て日経平均は205.79(前日205.34)。
週明けのシカゴ225先物円建て終値は大証日中比20円高の26500円。
高値26870円、安値26420円。
大証先物夜間取引終値は日中比20安高の26460円。
気学では「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「前日が高い時は、この日反落する」。
木曜は「変化注意日にして、不時安を見ることあり」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き時は週明け高し」。
ボリンジャーのマイナス1σが26348円。
マイナス2σが25940円。
マイナス3σが25532円。
一目均衡の雲の上限が27189円。
下限が26510円。
2日ぶりに雲の中。
アノマリー的には「上げの特異日」。

《今日のポイント5月17日》

(1)月曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは2.885%。
2年国債利回りは2.573%。
ドル円は129円台前半。
SKEW指数は122.09→117.53。
恐怖と欲望指数は12→12。

(2)ダウ輸送株指数は121ポイント(0.84%)安の14334ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は1.69%安の2920ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は27.47。
   3市場の売買高は113億株(前日は133.2億株、直近20日平均1327億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比20円高の26500円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆1759億円(前日3兆5923億円)。
   値上がり634銘柄(前日1557銘柄)。
   値下がり1172銘柄(前日259銘柄)。
   新高値78銘柄(前日53銘柄)。
   新安値125銘柄(前日159銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは79.25(前日81.71)。
   NTレシオは14.25倍(前日14.18倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(26756円)からは▲0.78%(前日▲1.41%)。
   14日連続で下回った。
   下向きの75日線は26844円。
   頭を抑えられ6日連続で下回った。
   下向きの200日線(27989円)からは▲5.15%(前日▲5.61%)。
   82日連続で下回った。
   上向きの5日線は26220円。
   2日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.638%(前日▲11.398%)。
   買い方▲12.474% (前日▲12.827%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.927%(前日▲3,782%)。
   買い方▲33.886% (前日▲34.735%)。

(6)空売り比率は45.5%(前44.2%。33日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は6.0%(前日7.5%)。
   日経VIは26.40(前日29.50)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.21倍(前日12.72倍)。
   12日ぶりに13倍台。
   EPSは2009円(前日2077円)。
   225のPBRは1.15倍。
   BPSは23084円(前日22980円)
   日経平均の益回りは7.57%。
   10年国債利回りは2.240%。

(8)プライム市場の単純平均は4円安の2355円。
   プライム市場の時価総額は677兆円(前日676兆円)。
   ドル建て日経平均は205.79(前日205.34)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26348円。
   マイナス2σが25940円。
   マイナス3σが25532円。
   一目均衡の雲の上限が27189円。
   下限が26510円。
   2日ぶりに雲の中。
   アノマリー的には「上げの特異日」。

   
今年の曜日別勝敗(5月16日まで)

月曜6勝11敗
火曜10勝8敗
水曜10勝7敗
木曜9勝9敗
金曜8勝9敗
(櫻井)