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2024.02.13 櫻井 英明

今、そこにある日本株

JPXが1日に発表した「投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例の公表について」。
熟読すると「分析」と「開示」。
実行ではなく「開示」のレベルが重要視されています。
IRについては「部署の新設」はともかくとして「経営者が対話に消極的」というのがギャップとの解釈。
そして投資家と対峙するのではなく中長期的な信頼関係の構築とあります。
プラスして「タイプに応じた積極的なアプローチ」。
今年は個人向けIRがバズっている背景はこれでしょう。
当然JPXだけでなく、金融庁もベクトルは一緒でしょう。
だから国策でもあるように思えます。

https://www.jpx.co.jp/news/1020/20240201-01.html

今起きているのは「産業革命」ということに気が付くことが必要です。
18世紀の産業革命は蒸気機関が人間の労働を肩代わりするという格好で進展。
単純作業の重労働から解放された人間はその後、飛躍的な進歩を遂げてきました。
その結果、頭脳労働の比重が高まり今に至っています。
現在は生成AI等の登場で、今度は頭脳分野の産業革命が起きています。
その結果、従来の成長企業の条件であった「設備投資の拡大プラス人員採用の拡大」は不必要になってきました。
特にアメリカのハイテク企業のリストラのあいつぐ報道。
グーグル、メタ(旧フェイスブック)、ツイッター、アマゾンなどで、昨年末から大規模な人員削減が次々と発表。
勿論リストラで企業体質を筋肉質にするということはあるでしょう。
しかし、だから業績が悪いかと言うとむしろ好調。
コストを減らしても成長できるという構図が常識になってきたということ。
カルロス・ゴーン氏が日産で行ってようなコストカットとは意味が違うということ。
だから従来の常識は使えません。
生成AIに加えて量子コンピュータまでが参加してくると、問われるのはスピードの質。
難病治療薬や新型の原料などあらゆるものがあっという間にできてくるようになります。
そしてコストはあまりかかりません。
明確に勝ち組と負け組が選抜されてくることになります。
目まぐるしく変化しますが、ワクワクする世界はもう目の前にあるように思えます。
そして、いまそこにある日本株。
例えば、今一世を風靡している携帯電話だって、もとは日本の技術力の産物。
i-modeなんて単語は忘却の彼方ですがあ、99年に登場した時は携帯で映像が見られる画期的技術でした。
その意味では6Gを見据えた今の動きは王者復活に見えてなりません。

市場関係者と話していて思ったのは生成AIなどによる大きな変化。
従来、企業は設備投資や人員採用を拡大して成長するのがモデルでした。
あるいはコストカットでトップラインは変わらずとも利益を上げるモデル。
しかし生成AIの登場でこの思考は大きく変わってきます。
生成AIが働いてくれるので人間は余剰に。
しかし生産性は向上するので売り上げも利益も増加。
だからコストカットと成長が同居するという摩訶不思議な世界が展開されることになります。
アマゾンなどを見てもアメリカのハイテク産業は人員削減の方向。
それでも成長は止まらりません。
この価値観の変化について行っているのが株式市場という気がします。

相場は上がりたいときは何があっても上がるもの。
逆に下がりたいときには何があって下がるもの。
「ニュースが相場になるのではなく、相場をニュースが後追いする」。
株高の時は好材料重視。
株安の時は悪材料重視。
そして得てしてマスコミは「株高嫌い」。
これがややこしいところ。

以下は今朝の場況。

「やや失速感」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは過去最高値を更新。
ナスダック総合は2021年11月に付けた終値での過去最高値を一時上回った。
ただその後下落に転じた。
S&P500は小幅安だったが5000の節目を維持した。
エヌビディアが時価総額で一時アマゾンを上回り、時価で4番目に大きくなった。
だが、終値ではアマゾンが上回った。
シェール生産大手ダイヤモンドバック・エナジーが9.4%急騰。
「空飛ぶタクシー」のジョビー・アビエーションは6.4%上昇。
1月の財政収支は220億ドルの赤字で前年同月比43%減。
個人所得税還付が減少、歳入が1月としては過去最高を記録したことが背景。
1月の歳入は7%増の4770億ドル、歳出は3%増の4999億ドル
10月→1月までの累計では、赤字は16%増の5320億ドル。
1月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え上昇が一服。
3月FOMCでの利下げ可能性は15.5%まで低下。
1カ月前には76.9%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.30%。
10年国債利回りは4.179%。
5年国債利回りは4.138%。
2年国債利回りは4.480。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比0.08ドル(0.1%)高の1バレル76.92ドル。
6日続伸。
ビットコインは5.6%高の5万00207ドル。
2021年12月27日以来の高値を更新。
SKEW指数は150.36→156.62→152、80。
恐怖と欲望指数は77→78。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは126ドル(0.33%)高の38798ドルと反発。
高値38656ドル、安値38628ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは118.96%(前日117.63%)。
NASDAQは48ポイント(0.30%)高の15942ポイントと5日ぶりに反落。
高値16080ポイント、安値15917ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.23%(前日97.55%)。
S&P500は4ポイント(0.09%)安の5021ポイントと5日ぶりに反落。
高値5048ポイント、安値5016ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.78%(前日108.92%)。
ダウ輸送株指数は5ポイント(0.03%)安の16210ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は7ポイント(0.15%)安の4560ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は13.93(前日12.79)。
NYSE売買高は9.46億株(前日9.46億株)。
3市場の合算売買高は111.4億株(前日115.3億株、過去20日平均は117.2億株)
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比580円高の37470円。
ドル建ては595円高の37485円。
ドル円は149.34円。
10年国債利回りは4.179%。
2年国債利回りは4.480%。

「値上がり値下がり銘柄数はアンバランス」

「S&P500が終値で5000超、ナスダック総合は一時16000超」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500は終値で初めて5000を上回った。
S&P500が日中の最高値を更新するのは今年に入り10回目。
ナスダック総合は一時1万6000を突破。
2021年11月に記録した終値の最高値1万6057.44まであと0.4%。
マイクロソフト、アマゾン、アルファベットなど大手ハイテク株が上昇。
エヌビディアは3.6%上昇し過去最高値を更新。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.99%高。
S&P500採用銘柄の約3分の2が決算を発表。
第4四半期決算の増益率は9.0%増。
1月1日時点の予想4.7%増を上回った。
予想を上回った企業は81%と、過去4四半期の平均76%を上回った。
週間では主要3株価指数とも5週連続で上昇。
S&Pが1.4%、ナスダックが2.3%、NYダウが0.04%上昇。
12月の消費者物価指数(CPI)は前月比上昇率(季節調整済み)を0.2%に下方修正。
3月の利下げ確率は18%。
1カ月前の64%から低下。
5月までの利下げ確率は58%。
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは4.173%。
5年国債利回りは4.142%。
2年国債利回りは4.486。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比0.62ドル(0.81%)高の1バレル=76.84ドルと5日続伸。
週間では6.31%上昇。
ビットコインは4.9%高の4万7549ドル。
一時4万8183ドルと1カ月ぶりの高値を付けた。
週間では10%上昇と昨年10月以降で最大の上げ。
SKEW指数は151.41→150.36→156.62。
恐怖と欲望指数は76→78。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは54ドル(0.14%)安の38671ドルと4日ぶりに反落。
高値38734ドル、安値38567ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは117.63%(前日119.63%)。
NASDAQは196ポイント(1.25%)高の15990ポイントと4日続伸。
高値16007ポイント、安値15831ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは97.55%(前日94.22%)。
S&P500は28ポイント(0.57%)高の50267ポイントと4日続伸。
高値5030ポイント、安値5000ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは108.92%(前日106.92%)。
ダウ輸送株指数は72ポイント(0.45%)高の16215ポイントと4日続伸。
SOX指数は89ポイント(1.99%)高の4567ポイントと3日続伸。
VIX指数は12.93(前日12.79)。
NYSE売買高は9.46億株(前日9.94億株)。
3市場の合算売買高は115.3億株(過去20日平均は116.9億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円高の37155円。
ドル建ては285円高の37175円。
ドル円は149.30円。
10年国債利回りは4.173%。
2年国債利回りは4.486%。

週間ベースでNYダウは0.04%高、5週続伸(累計3.2%上昇)。
ナスダック総合指数は2.3%高、5週続伸(同10.1%上昇)。
S&P500指数は1.4%高 5週続伸(同7.0%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.3%高、3週ぶりに大幅反発。

「2月SQ値は37018円」

週末の日経平均は寄り付き52円高。
終値は34円(△0.09%)高の36897円と続伸。
高値37287円。
安値36807円。
日足は3日ぶりに上ひげの長い陰線。
SQ値37018円はザラバで上回り「幻のSQ値」脱却。
ただ終値では届かなかったので1敗。
8日のマドは36195円→36206円。
日経平均は週間では739円上昇。
週足は2週連続で陽線。
TOPIXは4.75ポイント(▲0.19%)安の2557ポイントと3日ぶりに反落。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は2.45ポイント(△0.19%)安の1316.34と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証グロース250指数は0.56ポイント(△0.08%)高の709.52と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△0.37%(前日△0.27%)。
プライム市場の売買代金は5兆5733億円(前日5兆5623億円)。
SQ当日だったがほぼ前日と同じ水準。
7日連続で4兆円超。
売買高は21.4億株。
値上がり565銘柄(前日584銘柄)。
値下がり1048銘柄(前日1013銘柄)。
2日連続でかなりアンバランス。
新高値100銘柄(前日89銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値26銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.90(前日111.84)。
東証グロース市場の騰落レシオは86.26(前日90.29)。
NTレシオは14.43倍(前日14.38倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(35794円)からは△3.08%(前日△3.40%)。
31日連続で上回った。
上向きの75日線は33740円。
41日連続で上回った。
上向きの200日線(32551円)からは△13.35%(前日△13.39%)。
215日連続で上回った。
上向きの5日線は36479円。
2日連続で上回った。
13週線は34329円。
26週線は33174円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.966%(前日▲17.729%)。
買い方▲3.623%(前日▲3.220%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.991%(前日▲6.579%)。
買い方▲15.982%(前日▲16.375%)。
空売り比率は38.5%(前日37.9%、4日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.8%(前日6.8%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.25(前日19.80)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.07倍(前日15.96倍)。
2日ぶりに16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.56倍。
EPSは2295円(前日2309円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月9日2309円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは25802円(前日25778円)。
日経平均の予想益回りは6.22%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは22.28倍(前日22.16倍)。
EPSは1656円(前日1663円)。
PBRは1.99倍。
BPSは18541円(前日18524円)。
10年国債利回りは0.720%(前日0.700%)。
プライム市場の予想PERは16.11倍。
前期基準では17.78倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.20%。
配当利回り加重平均は2.11%。
プライム市場の単純平均は9円安の2955円(前日は2965円)。
プライム市場の売買単価は2604円(前日2653円)。
プライム市場の時価総額は908兆円(前日909兆円)。
ドル建て日経平均は246.97(前日249.05)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の37470円。
高値37585円。安値37055円。
大証夜間取引終値は日中比580円高の37470円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円高の37155円。
高値37270円。安値36860円。
大証夜間取引終値は日中比2660円高の37150円。
気学では火曜が「高日柄にして押し目買いなれど飛びつき警戒」。
水曜が「下げ来りて尚安きは小底日となる日」。
木曜が「不時の高下を見る日。押し目買い方針良し」。
金曜が「押し込むと小底入れをみる日。突っ込みあれば買い」。
ボリンジャーのプラス1σが36638円。
プラス2σが37473円。
プラス3σが38312円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35769円。
プラス2σが37210円。
プラス3σが38650円。
イベント的には「NISAの日」。
水曜は「バレンタインデーで上げの特異日、そして変化日」。

《今日のポイント2月13日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   NYダウは過去最高値を更新。
   ナスダック総合は2021年11月に付けた終値での過去最高値を一時上回った。
   ただその後下落に転じた。
   S&P500は小幅安だったが5000の節目を維持した。
   10年国債利回りは4.179%。
   5年国債利回りは4.138%。
   2年国債利回りは4.480。
   ドル円は149円台前半。
   WTI原油先物3月物は前日比0.08ドル(0.1%)高の1バレル76.92ドル。
   6日続伸。
   ビットコインは5.6%高の5万00207ドル。
   2021年12月27日以来の高値を更新。
   SKEW指数は150.36→156.62→152、80。
   恐怖と欲望指数は77→78。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

   週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   S&P500は終値で初めて5000を上回った。
   ナスダック総合は一時1万6000を突破。
   10年国債利回りは4.173%。
   5年国債利回りは4.142%。
   2年国債利回りは4.486。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は151.41→150.36→156.62。
   恐怖と欲望指数は76→78。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は5ポイント(0.03%)安の16210ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は7ポイント(0.15%)安の4560ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は13.93(前日12.79)。
   NYSE売買高は9.46億株(前日9.46億株)。
   3市場の合算売買高は111.4億株(前日115.3億株、過去20日平均は117.2億株)
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比580円高の37470円。

   週末のダウ輸送株指数は72ポイント(0.45%)高の16215ポイントと4日続伸。
   SOX指数は89ポイント(1.99%)高の4567ポイントと3日続伸。
   VIX指数は12.93(前日12.79)。
   NYSE売買高は9.46億株(前日9.94億株)。
   3市場の合算売買高は115.3億株(過去20日平均は116.9億株)
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円高の37155円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆5733億円(前日5兆5623億円)。
   SQ当日だったがほぼ前日と同じ水準。
   7日連続で4兆円超。
   売買高は21.4億株。
   値上がり565銘柄(前日584銘柄)。
   値下がり1048銘柄(前日1013銘柄)。
   2日連続でかなりアンバランス。
   新高値100銘柄(前日89銘柄)。
   2日ぶりに3ケタ。
   新安値26銘柄(前日34銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは114.90(前日111.84)。
   東証グロース市場の騰落レシオは86.26(前日90.29)。
   NTレシオは14.43倍(前日14.38倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(35794円)からは△3.08%(前日△3.40%)。
   31日連続で上回った。
   上向きの75日線は33740円。
   41日連続で上回った。
   上向きの200日線(32551円)からは△13.35%(前日△13.39%)。
   215日連続で上回った。
   上向きの5日線は36479円。
   2日連続で上回った。
   13週線は34329円。
   26週線は33174円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.966%(前日▲17.729%)。
   買い方▲3.623%(前日▲3.220%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.991%(前日▲6.579%)。
   買い方▲15.982%(前日▲16.375%)。

(6)空売り比率は38.5%(前日37.9%、4日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は5.8%(前日6.8%)。
   日経VIは19.25(前日19.80)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.07倍(前日15.96倍)。
   2日ぶりに16倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では17.56倍。
   EPSは2295円(前日2309円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月9日2309円。
   225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
   BPSは25802円(前日25778円)。
   日経平均の予想益回りは6.22%。
   予想配当り利回りは1.82%。
   指数ベースではPERは22.28倍(前日22.16倍)。
   EPSは1656円(前日1663円)。
   PBRは1.99倍。
   BPSは18541円(前日18524円)。
   10年国債利回りは0.720%(前日0.700%)。

(8)プライム市場の単純平均は9円安の2955円(前日は2965円)。
   プライム市場の時価総額は908兆円(前日909兆円)。
   ドル建て日経平均は246.97(前日249.05)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが36638円。
   プラス2σが37473円。
   プラス3σが38312円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが35769円。
   プラス2σが37210円。
   プラス3σが38650円。
   イベント的には「NISAの日」。
   水曜は「バレンタインデーで上げの特異日、そして変化日」。

今年の曜日別勝敗(2月9日まで)

月曜4勝0敗
火曜2勝3敗
水曜2勝3敗
木曜3勝3敗
金曜5勝1敗
(櫻井)。