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2025.05.20 櫻井 英明
トブンダマン
相撲を見ていると押して引くのリズムが感じられます。
土俵際まで追い詰めて押し続けることもあります。
しかし土俵際まで追い詰めた後に引いてはたくこともあります。
土俵際を逃げ回ることもあります。
直径4.55メートルの円という小宇宙でのせめぎ合い。
株式市場も似たところがあるように思えます。
土俵際からの反転は、高値安値の往来。
小さな円を直線に直してみればチャートにも似た動き。
大切なのは押し引きのリズム。
ややこしいのは土俵の直径が明確でないことでしょうか。
先週末の日経平均採用銘柄のPERは17.27倍(前日16.29倍)。
昨年7月19日以来の17倍台。
前期基準では15.09倍。
2日連続で今期予想が前期を上回りました。
EPSは2186円(前日2317円)。
前日比131円低下。
前々日比215円低下。
5月2日は2483円でしたから決算またぎの8営業日で297円低下。
前期基準のEPSは2501円(前日2459円)。
同じ日経平均を対象としているのに今期予想は減少、前期は増加。
そして・・・。
月曜の日経平均採用銘柄のPERは15.34倍(前日17.27倍)。
前期基準では15.07倍。
3日連続で今期予想が前期を上回りました。
EPSは2444円(前日2186円)。
前日比258円上昇。
前期基準のEPSは2488円(前日2501円)。
今期基準は258円上昇し前期基準は14円低下しました。
前期決算の発表時点という過渡期だから発生した現象かも知れませんが、なんか不自然で理不尽。
細かいことながら気になります。
ま、前期(25年3月期)増益、今期(26年3月期)減益なのですがら、そう考えれば良いだけのこと。
因みに今期予想EPSの直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
これもはるかに下回ってから戻ってきました。
《兜町ポエム》
「トブンダマン」
そうだ、嬉しいんだ
相場に触れる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何のために株を買い
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ
相場を生きることで
熱い心燃える
だから株は飛ぶんだ
微笑んで
そうだ嬉しいんだ
株を買う喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
何が株の幸せ
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ
忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから株は飛ぶんだ
どこまでも
そうだ恐れないで
みんなのために
愛と勇気だけが友達さ
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
時は早く過ぎる
光る株は消える
だからいつも探すんだ
どこまでも
そうだ嬉しいんだ
相場に触れる喜び
たとえどんな下げが相手でも
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
以下は今朝の場況。
↓
「日経平均のEPSは2317円→2186円→2444円」
「S&P500は6連騰」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅続伸。
ムーディーズは米国債の格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」にし引き下げた。
理由は膨らみ続ける36兆ドルの債務の持続性への懸念。
株式市場は取引時間中には下落した場面もあったがほぼ横ばいまで回復。
S&P500は6連騰。
TXNMエナジーが7%上昇。
バイオ医薬品会社ノババックスが15%急伸。
新型コロナウイルスワクチンが米規制当局の承認を得た。
4月のCB(コンファレンス・ボード)景気先行指数(LEI)は99.4。
前月から1.0%低下。
市場予想は0.85%低下だった。
10年国債利回りは4.449%。
5年国債利回りは4.061%
2年国債利回りは3.971%。
30年債利回りは4.934%。
一時、2023年11月以来の高水準となる5.037%まで上昇した。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比0.20ドル(0.32%)高の1バレル=62.69ドル。
金先物6月限は前日比46.30ドル(1.45%)高の1オンス=3233.50ドル。
SKEW指数は140.85→136.01→135.94。
恐怖と欲望指数は70→70。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週明けのNYダウは137ドル(0.32%)高の42792ドルと3日続伸。
高値42842ドル、安値42337ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは142.53(前日150.67)。
NASDAQは4ポイント(0.02%)高の19215ポイントと続伸。
高値19227ポイント、安値18937ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは131.16(前日134.75)。
S&P500は5ポイント(0.08%)高の563ポイントと6日続伸。
高値5968ポイント、安値589ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは146.36(前日155.37)。
週明けのダウ輸送株指数は40ポイント(0.26%)安の15118ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は24ポイント(0.49%)安の4897ポイントと3日続落。
VIX指数は18.14(前日17.24)。
NYSEの売買高は10.11億株(前日12.73億株)。。
3市場の合算売買高は194.1億株(前日176.1億株、過去20日平均173.4億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円高の37605円。
ドル建ては大証日中比245円高の37635円。
ドル円は144.85円。
10年国債利回り4.449%。
2年国債利回りは3.972%。
「日経平均採用銘柄のPERは15.34倍(前日17.27倍)」
週明けの日経平均は寄り付き181円安。
終値は255円(▲0.68%)安の37498円と4日続落。
4日続落は1月8ー15日(5日続落)以来。
高値37656円。
安値37445円。
2日連続で日足陽線。
3日連続で37000円台。
3月月中平均の37311円を7日連続で終値で上回った。
5月SQ値37572円を6日ぶりに下回り5勝2敗。
5月2日は36544円→36606円にマド。
5月9日は36977円→37219円にマド。
5月13日の37726円→38124円のマドは埋めた。
日経平均は6日連続で一目均衡の雲の上。
上限は35536円。
下限は34061円。
TOPIXは2ポイント(▲0.08%)安の2738ポイントと反落。
25日線(2630ポイント)を15日連続で上回った。
75日線(2683ポイント)を10日連続で上回った。
200線(2683ポイント)を9日連続で上回った。
日足はほぼ十字線ながら6日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は1.02ポイント(▲0.07%)安の1409,27ポイントと反落。
東証グロース250指数は2.83ポイント(△0.40%)高の716.67と7日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△6.94%(前日△7.44%)。
プライム市場の売買代金は3兆8216億円(前日4兆4707億円)。
4月22日以来16日ぶりに3兆円台。
売買高は16.70株(前日19.51億株)。
値上がり826銘柄(前日858銘柄)。
値下がり750銘柄(前日705銘柄)。
新高値64銘柄(前日67銘柄)。
新安値6銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは146.29(前日135.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは140.40(前日131.89)。
NTレシオは13.69倍(前日13.78倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は10勝2敗で83.33%。
7日連続で上向きの25日線(35855円)から△4.52%(前日△5.91%)。
16日連続で上回った。
下向きの75日線は36976円。
7日連続で上回った。
下向きの200日線(37843円)から▲0.91%(前日▲0.27%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は37863円。
3日連続で下回った。
13週線は36406円。
26週線は37799円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.885%(前日▲16.148%)。
買い方▲6.125%(前日▲5.835%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.97%(前日▲7.434%)。
買い方▲9.509%(前日▲9.922%)。
空売り比率は39.2%(前日38.8%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.2%(前日7.8%)。
13日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは24.03(前日22.94)。
日経平均採用銘柄のPERは15.34倍(前日17.27倍)。
週末は昨年7月19日以来の17倍台。
前期基準では15.07倍。
3日連続で今期予想が前期を上回った。
EPSは2444円(前日2186円)。
前日比258円上昇。
前々日比131円低下。
13日比215円低下。
5月2日は2483円だったから決算またぎの8営業日で297円低下。
前期基準のEPSは2488円(前日2501円)。
今期基準は258円上昇し前期基準は14円低下した。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.40倍(前日1.39倍)。
BPSは26966円(前日26966円)。
日経平均の予益回りは5.79%。
予想配当り利回りは2.22%。
指数ベースではPERは18.77倍(前日19.02倍)。
EPSは1997円(前日1984円)。
指数ベースは3日連続増加。
PBRは1.84倍(前日1.86倍)。
BPSは20379円(前日20297円)。
10年国債利回りは1.480%(前日1.445%)。
プライム市場の予想PERは15.34倍。
前期基準では14.87倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.57%。
東証プライムのEPSは173.06(前日157.00)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は31.1%(前日29.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は0.90円安の2654円(前日は2655円)。
プライム市場の売買単価は2287円(前日2290円)。
プライム市場の時価総額947兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は258.54(前日260.14)と5日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円高の37605円。
高値37805円、安値37245円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比180円高の37570円。
ボリンジャーのプラス1σが37380円。
プラス2σが38883円。
プラス3σが40387円。
マイナス1σが34373円。
マイナス2σが32870円。
週足のボリンジャーのプラス1σが37817円。
プラス2σが39228円。
マイナス1σが34995円。
マイナス2σが33584円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント5月20日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅続伸。
10年国債利回りは4.449%。
5年国債利回りは4.061%
2年国債利回りは3.971%。
ドル円は144円台後半。
SKEW指数は140.85→136.01→135.94。
恐怖と欲望指数は70→70。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週明けのダウ輸送株指数は40ポイント(0.26%)安の15118ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は24ポイント(0.49%)安の4897ポイントと3日続落。
VIX指数は18.14(前日17.24)。
NYSEの売買高は10.11億株(前日12.73億株)。。
3市場の合算売買高は194.1億株(前日176.1億株、過去20日平均173.4億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円高の37605円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆8216億円(前日4兆4707億円)。
4月22日以来16日ぶりに3兆円台。
売買高は16.70株(前日19.51億株)。
値上がり826銘柄(前日858銘柄)。
値下がり750銘柄(前日705銘柄)。
新高値64銘柄(前日67銘柄)。
新安値6銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは146.29(前日135.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは140.40(前日131.89)。
NTレシオは13.69倍(前日13.78倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は10勝2敗で83.33%。
(4)7日連続で上向きの25日線(35855円)から△4.52%(前日△5.91%)。
16日連続で上回った。
下向きの75日線は36976円。
7日連続で上回った。
下向きの200日線(37843円)から▲0.91%(前日▲0.27%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は37863円。
3日連続で下回った。
13週線は36406円。
26週線は37799円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.885%(前日▲16.148%)。
買い方▲6.125%(前日▲5.835%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.97%(前日▲7.434%)。
買い方▲9.509%(前日▲9.922%)。
(6)空売り比率は39.2%(前日38.8%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.2%(前日7.8%)。
13日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは24.03(前日22.94)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.34倍(前日17.27倍)。
週末は昨年7月19日以来の17倍台。
前期基準では15.07倍。
3日連続で今期予想が前期を上回った。
EPSは2444円(前日2186円)。
前日比258円上昇。
前々日比131円低下。
13日比215円低下。
5月2日は2483円だったから決算またぎの8営業日で297円低下。
前期基準のEPSは2488円(前日2501円)。
今期基準は258円上昇し前期基準は14円低下した。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.40倍(前日1.39倍)。
BPSは26966円(前日26966円)。
日経平均の予益回りは5.79%。
予想配当り利回りは2.22%。
指数ベースではPERは18.77倍(前日19.02倍)。
EPSは1997円(前日1984円)。
指数ベースは3日連続増加。
PBRは1.84倍(前日1.86倍)。
BPSは20379円(前日20297円)。
10年国債利回りは1.480%(前日1.445%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は31.1%(前日29.0%)。
プライム市場の単純平均は0.90円安の2654円(前日は2655円)。
プライム市場の時価総額947兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は258.54(前日260.14)と5日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37380円。
プラス2σが38883円。
プラス3σが40387円。
マイナス1σが34373円。
マイナス2σが32870円。
週足のボリンジャーのプラス1σが37817円。
プラス2σが39228円。
マイナス1σが34995円。
マイナス2σが33584円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(5月20日まで)
↓
月曜9勝8敗
火曜10勝6敗
水曜10勝9敗
木曜12勝6敗
金曜7勝12敗
(櫻井)。