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2025.04.22 櫻井 英明
直観力、通訳力、演出力、現場力
トランプ大統領の赤沢大臣との会談後の書き込み。
「きのうは日本の最高レベルの通商政策の責任者と会談した。
とても生産的な会談だった。
中国を含むすべての国が会談を望んでいる!」
アメリカにとって「生産的」ということは、日本にとっては「非生産的」ということ。
そしてが中国が念頭にある行動をとっているのだとしたら、所詮日本は試金石的存在でしかないということになります。
18日日経朝刊に掲載されたフォーリン・アフェアーズのギデオン氏のコラム。
「米国は慈善事業で中国から製品を買っているのではない。
中国製品を欲しているからだ。
i-Phoneの80%は中国で生産されている。
解放の日は人々のスマホからの解放を意味したものではなかったはずだ。
世界のエアコンの約80%は中国製。
米国が輸入する扇風機の4分の3が中国製。
輸入する人形や自転車の75%も中国製。
夏までにはおちついて欲しいし冬までは待てない。
ただ中国の輸出全体から見れば、米国市場は14%に過ぎない。
中国の経済規模は14?15兆ドル(約2000兆円)。
対米輸出はそのうちの5500億ドルに過ぎない。
関税ポーカーゲームでトランプ氏の手札は2のワンペアでしかない」。
いくつかの大切な言葉が脳裏に浮かびました。
「直観力、通訳力、演出力、現場力がIRの4要素」。
どれも難しいことですが、これができればIRの聞き手としては結構いいところまで行けるような気がします。
そして今年1年を通じてのテーマは「史的、詩的、志的相場論」。
「現代的、理論的、知的相場論」隆盛の今の時代には、むしろ必要なことではないかと考えました。
以下は今朝の場況。
↓
「パウエル議長に八つ当たり」
「主要3指数は揃って2%超の下落」
3連休明けのNY株式市場は主要3指数は揃って2%超の下落。
トランプ大統領がパウエルFRB議長へ早期利下げを改めて要求。
FRBの独立性が脅かされるという懸念が高まった。
NYダウは一時1300ドル超下落した場面があった。
ナスダック総合とS&P500も2%超下落。
超大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」が大きく下げた。
S&P500は2月19日に付けた終値での最高値を16%下回る水準。
相場入りが確認される。
米中貿易摩擦も引き続き懸念材料。
中国は他国に対し、米国との経済協定を結ぶに当たって中国を犠牲にすることがないよう警告した。
半導体大手エヌビディアが4.5%安。
EV大手テスラが5.8%安。
3月のCB景気先行指数は100.5と前月から0.7%低下。
低下は2月の0.2%から加速。
市場予想は0.5%低下だった
景気先行指数は3月までの6カ月間で1.2%低下。
その前の6カ月間では2.3%低下していた。
長期債利回りは上昇。
「トランプ大統領のパウエル議長に関する発言が圧力。
イースターでオーバーナイトの取引が休場になっていたことで低流動性が低く、
市場の反応が増幅された可能性がある」との見方。
FRBが6月に0.25%の利下げを決定する確率は63%。
先週末からやや上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.65%。
約3年ぶりの水準に拡大した。
10年国債利回りは4.416%。
5年国債利回りは3.980%
2年国債利回りは3.768%。
ドル円は140円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比1.60ドル安 の62.41ドル。
金先物6月限は前日比96.90ドル(2.91%)高の1オンス=3425.30ドル。
3400ドル台に乗せ、史上最高値を更新した。
SKEW指数は130.02→130.02→125.77。
恐怖と欲望指数は21→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
3連休明けのNYダウは971ドル(2.48%)安の38170ドルと4日続落。
高値38906ドル、安値37830ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは94.04(前日106.34)。
NASDAQは415ポイント(2.55%)安の15870ポイントと4日続落。
高値16066ポイント、安値15685ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは88.57(前日82.11)。
S&P500は124ポイント(2.36%)高の5158ポイントと反落。
高値5232ポイント、安値5101ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは94.34(前日107.74)。
3連休明けのダウ輸送株指数は272ポイント(2.02%)安の13166ポイントと反落。
SOX指数は80ポイント(2.10%)安の3751ポイントと3日続落。
VIX指数は33.82(前日29.65)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日12.76億株)。。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日146億株、過去20日平均188.7億株)。
3連休明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34155円。
ドル建ては大証日中比5円安の34255円。
ドル円は140.85円。
10年国債利回り4.416%。
2年国債利回りは3.768%。
「東証プライムの売買代金は23年大納会以来の低水準」
週明けの日経平均は寄り付き174円安。
終値は450円(▲1.30%)安の34279円と3日ぶりに反落。
高値34610円。
安値34216円。
3日ぶりに日足陰線。
4月SQ値32737円に対しては7勝0敗。
3月27日は37873円→37859円にマド。
3月28日は37556円→37359円にマドで下に2空。
3月31日は36864円→36440円にマドで下に3空。
4月3日は35426円→35044円にマド。
日経平均は40日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38192円。
下限は37357円。
TOPIXは30ポイント(▲1.18%)安の2528ポイントと3日ぶりに反落。
25日線(2612ポイント)を16日連続で下回った。
75日線(2695ポイント)を16日連続で下回った。
200線(2699ポイント)を15日連続で下回った。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに陰線。
プライム市場指数は15.55ポイント(▲1.18%)安の1301.48ポイントと3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は2.43ポイント(▲0.36%)安の667.53と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△4.35%(前日△4.79%)。
プライム市場の売買代金は3兆858億円(前日3兆3015億円)。
23年12月29日(大納会)以来の低水準。
昨年は12月24日のクリスマスイブに記録した3兆943億円が最低。
売買高は14.24億株(前日14.76億株)。
値上がり653銘柄(前日1496銘柄)。
値下がり937銘柄(前日120銘柄)。
新高値148銘柄(前日113銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.95(前日100.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.76(前日93.68)。
NTレシオは13.56倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(35364円)から▲3.07%(前日▲2.10%)。
17日連続で下回った。
下向きの75日線は37591円。
41日連続で下回った。
下向きの200日線(38181円)から▲10.22%(前日▲9.10%)。
39日連続で下回った。
上向きの5日線は34315円。
3日ぶりに下回った。
13週線は36811円。
26週線は37932円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.428%(前日▲15.473%)。
買い方▲12.250%(前日▲11.561%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.791%(前日▲7.936%)。
買い方▲13.253%(前日▲13.145%)。
空売り比率は41.6%(前日40.8%、9日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.5%(前日10.9%)。
4日連続で3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは33.85(前日31.42)。
日経平均採用銘柄のPERは13.87倍(前日14.07倍)。
2日ぶりに13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2471円(前日2468円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは26992円(前日26922円)。
日経平均の予益回りは7.21%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.44倍(前日17.67倍)。
EPSは1965円(前日1965円)。
PBRは1.66倍(前日1.69倍)。
BPSは20650円(前日20550円)。
10年国債利回りは1.285%(前日1.285%)。
プライム市場の予想PERは13.89倍。
前期基準では14.88倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは7.19%。
配当利回り加重平均は2.61%。
東証プライムのEPSは182.15(前日180.67)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.3%(前日37.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は8円安の2530円(前日は2538円)。
プライム市場の売買単価は2166円(前日2236円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日890兆円)。
ドル建て日経平均は243.52(前日243.96)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34155円。
高値34630円、安値33860円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比140円安の34120円。
気学では火曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
水曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら買い入れせよ」。
木曜は「不時の高下を演ずる日」。
金曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
ボリンジャーのプラス1σが37361円。
プラス2σが39358円。
マイナス1σが33367円。
マイナス2σが31370円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38810円。
プラス2σが41344円。
マイナス1σが34807円。
マイナス2σが32803円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
《今日のポイント4月22日》
(1)3連休明けのNY株式市場は主要3指数は揃って2%超の下落。
10年国債利回りは4.416%。
5年国債利回りは3.980%
2年国債利回りは3.768%。
ドル円は140円台後半。
SKEW指数は130.02→130.02→125.77。
恐怖と欲望指数は21→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)3連休明けのダウ輸送株指数は272ポイント(2.02%)安の13166ポイントと反落。
SOX指数は80ポイント(2.10%)安の3751ポイントと3日続落。
VIX指数は33.82(前日29.65)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日12.76億株)。。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日146億株、過去20日平均188.7億株)。
3連休明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34155円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆858億円(前日3兆3015億円)。
23年12月29日(大納会)以来の低水準。
昨年は12月24日のクリスマスイブに記録した3兆943億円が最低。
売買高は14.24億株(前日14.76億株)。
値上がり653銘柄(前日1496銘柄)。
値下がり937銘柄(前日120銘柄)。
新高値148銘柄(前日113銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.95(前日100.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.76(前日93.68)。
NTレシオは13.56倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(35364円)から▲3.07%(前日▲2.10%)。
17日連続で下回った。
下向きの75日線は37591円。
41日連続で下回った。
下向きの200日線(38181円)から▲10.22%(前日▲9.10%)。
39日連続で下回った。
上向きの5日線は34315円。
3日ぶりに下回った。
13週線は36811円。
26週線は37932円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.428%(前日▲15.473%)。
買い方▲12.250%(前日▲11.561%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.791%(前日▲7.936%)。
買い方▲13.253%(前日▲13.145%)。
(6)空売り比率は41.6%(前日40.8%、9日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.5%(前日10.9%)。
4日連続で3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは33.85(前日31.42)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは13.87倍(前日14.07倍)。
2日ぶりに13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2471円(前日2468円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは26992円(前日26922円)。
日経平均の予益回りは7.21%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.44倍(前日17.67倍)。
EPSは1965円(前日1965円)。
PBRは1.66倍(前日1.69倍)。
BPSは20650円(前日20550円)。
10年国債利回りは1.285%(前日1.285%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.3%(前日37.0%)。
プライム市場の単純平均は8円安の2530円(前日は2538円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日890兆円)。
ドル建て日経平均は243.52(前日243.96)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34155円。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37361円。
プラス2σが39358円。
マイナス1σが33367円。
マイナス2σが31370円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38810円。
プラス2σが41344円。
マイナス1σが34807円。
マイナス2σが32803円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
今年の曜日別勝敗(4月21日まで)
↓
月曜7勝7敗
火曜9勝5敗
水曜8勝7敗
木曜9勝5敗
金曜5勝10敗
(櫻井)。