26日の東京市場は小幅安。TOPIX業種別騰落率は、紙パルプ、電力、薬品、陸運、化学など13業種が上昇。ゴム、その他製品、自動車、鉱業、海運など20業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも続伸。スリーエムやゼネラルエレクトリックなど主要企業の決算がよく、全体的に強気ムードでした。ダウは2017年2月以来の12連騰となりました。
東京市場は日経平均が22円高でスタート。FOMC前で動けず、小幅安でした。個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が冴えず。政府保有株式の売却が検討されているNTTも続落しました。半面、東電、関電など電力株が強含み。