4日続伸 2万8000円台で推移

8日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、不動産、卸売、機械、薬品など29業種が上昇。海運、保険、銀行、鉄鋼など4業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも続伸。10年債利回りが一時3%を割り込み、相場の支援材料となりました。

東京市場は日経平均が157円高でスタート。アジア市場が落ち着いた動きだったうえ、為替市場は円安が加速。東京も買いが先行し、終始28000円台で推移しました。

個別銘柄では、INPEXENEOSなど原油株がしっかり。伊藤忠、三菱商事など商社株も買われました。半面、商船三井、川崎汽船など海運株が冴えず。