5日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、ガラス土石、電機、サービス、金属、化学など16業種が上昇。保険、銀行、空運、鉱業、陸運など17業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも3日ぶりに反発。12月FOMC議事要旨で金融引き締めの継続が示唆され、上下に揉み合いましたが、終盤にプラス圏に転じました。
東京市場は日経平均が109円安でスタート。買いが先行したものの、強い材料がなく、終始2万6000円割れでした。個別銘柄では、TDK、パナソニックなど電機株が強含み。トヨタ、日産など自動車株の一角も買われました。半面、三菱UFJ、みずほなど銀行株が反落。