10日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、電力ガス、石油石炭、紙パルプ、非鉄、食品など17業種が上昇。空運、電機、精密、鉱業、サービスなど16業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも下落。マイクロンが売上高見通しを下回ると警告し、半導体株を中心に売られました。
東京市場は日経平均が44円安でスタート。米国消費者物価指数の発表と祝日を控え、手仕舞い売りが出たのか、終始冴えませんでした。個別銘柄では、NEC、ソニーなど電機株が軟化。ANA、JALなど空運株も売られました。半面、東電、関電など電力株株が強含み。