15日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、石油、精密、電機、ゴム、小売など26業種が上昇。保険、銀行、電力、農林水産、建設など7業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも上昇。10月消費者物価指数が予想を下回り、FRBによる利上げ終了の見通しが強まったようです。10年債利回りは4.4%台まで低下し、株は買われました。
東京市場は日経平均が417円高でスタート。終始買われ、3万3000円を回復しました。個別銘柄では、三菱地所、三井不など不動産株がしっかり。セブンアイ、イオンなど小売株も買われました。半面、みずほ、三菱UFJなど銀行株が冴えず。