7日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、自動車、石油石炭、非鉄、繊維など25業種が上昇。空運、不動産、陸運、サービス、情報通信など8業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも小幅反発。10年債利回りが3.04%台まで上昇し、株式市場は上値が抑えられました。
東京市場は日経平均が69円高でスタート。概ね買いが先行し、一時は2万8000円台に乗せましたが、米株先物の軟化もあって後半は尻すぼみでした。
個別銘柄では、1ドル=132円台後半の円安を受け、SUBARU、マツダなど自動車株が強い動き。住友鉱山、大阪チタニウムなど非鉄株も買われました。半面、JR東、ANAなど運輸株が弱含み。