14日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、農林水産、海運、精密、電機、鉱業など23業種が上昇。電力ガス、銀行、空運、保険、紙パルプなど10業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも続落。6月消費者物価指数が市場予測を上振れ、FRBによる急ピッチの利上げが警戒されたようです。
東京市場は日経平均が121円安でスタート。売り一巡後は買われ、プラス圏に浮上。そのまま高止まりしました。
個別銘柄では、1ドル=138円台の円安を受け、SUBARU、ホンダなど自動車株がしっかり。パナソニック、ソニーなど電機株も買われました。半面、みずほ、三菱UFJなど銀行株が冴えず。