欧米軟調 日本も下落

10日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、全業種が下落。下落率上位は、機械、精密、石油石炭、薬品、鉄鋼など。

前日の欧米市場は軟調。ECB7月以降の継続的利上げを明示し、売り圧力となりました。

東京市場は日経平均が280円安でスタート。SQ絡みの特殊売買もあったのか、序盤からほぼ全面安の商状。指数は終始底這いでした。

個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株が冴えず。半面、みずほ、第一生命など金融株も売られました。半面、KDDINTTなど通信株の一角が強含み。