21日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、農林水産、海運、精密、紙パルプ、金属など19業種が上昇。鉄鋼、電力ガス、空運、証券、ゴムなど14業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも続伸。上院で半導体企業への支援法案が審議入りし、関連株が買われました。
東京市場は日経平均が53円安でスタート。前場は小安かったものの、日銀が金融政策の維持を決めると、後場は買いが先行。日経平均は高値引けでした。個別銘柄では、郵船、川崎汽船など海運株が強い動き。オリンパス、ニコンなど精密株も買われました。半面、日本製鉄、神戸鋼など鉄鋼株が冴えず。