14日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、海運、その他金融、証券、鉄鋼、ゴムなど13業種が上昇。電力、小売、陸運、保険、空運など20業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも続伸。6月生産者物価指数の伸びが落ち着き、年内50bp利上げ観測が後退しました。
東京市場は日経平均が168円高でスタート。3連休前の手仕舞い売りが出たうえ、1ドル=137円20銭台まで円高が進み、株も冴えない展開でした。個別銘柄では、東電、関電など電力株が軟調。セブン&アイ、イオンなど小売株も売られました。半面、東京エレク、アドバンテストなど半導体株が買われました。