3日の東京市場は大幅反発。TOPIX業種別騰落率は、精密、卸売、鉱業、薬品、化学など30業種が上昇。保険、紙パルプ、空運の3業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも上昇。アトランタ連銀総裁が3月FOMCでの大幅利上げに反対し、買い材料になったようです。
東京市場は日経平均が182円高でスタート。終始強気で2万8000円に肉薄しました。TOPIXは昨年1月5日以来約1年2カ月ぶりの高値。個別銘柄では、トヨタ、NTT、三菱UFJなど主力株が軒並み高。月次売上高が好感されたファストリも買われました。半面、SOMPO、MS&ADなど保険株が弱含み。