反落 2万6500円割れ

12日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、農林水産のみ上昇。下落上位は、機械、ガラス土石、電機、非鉄、金属など。

前日の米国市場は3指数とも下落しました。2年債利回りが10年債利回りを上回る逆イールド状態が5日続き、センチメントが悪化しました。

東京市場は日経平均が111円安でスタート。序盤に26500円の節目を割り込むと、見切り売りが加速。その後も戻せずに終えました。

個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、コマツなど輸出系の主力株が軟調。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も売られました。半面、Jパワー、関電など電力株の一角が強含み。