反落 材料なく買えず

17日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、海運、空運、陸運の3業種が上昇。卸売、鉱業、薬品、保険、化学など30業種が下落。

前週末の米国株式市場は3指数とも反落。ミシガン大のインフレ指数が前月から伸び、警戒感が高まりました。

東京市場は日経平均が305円安でスタート。買い材料がなく、終始底這いでした。個別銘柄では、伊藤忠、丸紅など商社株が軟調。INPEXENEOSなど原油株も売られました。半面、ANAJALなど空運株が強含み。