20日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、鉄鋼、不動産、海運、紙パルプなど9業種が上昇。精密、電機、機械、保険、サービスなど24業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも続伸。ダウは2019年9月以来の8連騰となり、1年3カ月ぶりの3万5000ドル回復。S&P500とナスダックも昨年4月以来の高値水準でした。
東京市場は日経平均が93円安でスタート。買い材料がなく、じりじりと売られました。個別銘柄では、東京エレク、アドバンテストなど半導体株が冴えず。ソニー、パナソニックなど電機株も売られました。半面、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株がしっかり。