反発 FOMC要旨は想定内

7日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、ゴム、電機、自動車、食品、繊維など26業種が上昇。石油石炭、空運、海運、陸運、倉庫など7業種が下落。

6日の米国市場は3指数とも上昇。しばらくは前日終値付近で揉み合いましたが、FOMC議事要旨が想定内の内容だったため、公表後は買われました。

東京市場は日経平均が173円高でスタート。前半は上値を抑えられましたが、後半に米株先物が買われ、東京も上げ幅を拡大しました。

個別銘柄では、ソニー、パナソニックなど電機株が堅調。トヨタ、SUBARUなど自動車株も買われました。半面、JR東、小田急など電鉄株が冴えず。