反発 CPI落ち着き米株高

13日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、サービス、電機、精密、薬品、卸売など23業種が上昇。農林水産、保険、空運、繊維、ゴムなど10業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも上昇。6月消費者物価指数の伸びが鈍化し、年内50bpの利上げ観測がさらに後退。株は買われ、ナスダックは年初来高値を更新しました。

東京市場は日経平均が163円高でスタート。足元の下落の反動買いが入りました。個別銘柄では、トヨタ、ソニー、パナソニックなど主力株が反発。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、みずほ、三菱UFJなど銀行株が売られました。