31日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、精密、自動車、鉄鋼、電力ガス、卸売など29業種が上昇。海運、空運、金属、鉱業の4業種が下落。
前週末の米国株式市場は3指数とも反発。6月個人消費支出の価格指数の伸びが鈍化し、10年債利回りが低下。株には追い風でした。
東京市場は日経平均が369円高でスタート。概ねしっかり推移し、3万3000円台に乗せました。個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が上昇。日本製鉄、JFEなど鉄鋼株も買われました。半面、業績予想を下方修正したファナックが7%超の大幅安。