反発 雇用統計待ち

 

 

4日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、農林水産、保険、鉱業、銀行など17業種が上昇。繊維、その他製品、ゴム、紙パルプ、薬品など16業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも続落。10年債利回りが4.18%まで上昇し、嫌気されました。

東京市場は日経平均が140円安でスタート。売り一巡後はプラス浮上しましたが、雇用統計待ちで上値は追えませんでした。個別銘柄では、三菱UFJ、野村、第一生命など金融株が強含み。商船三井、川崎汽船など海運株も買われました。半面、任天堂が冴えず。