18日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、精密、サービス、薬品、保険、電機など29業種が上昇。電力ガス、鉱業、石油石炭、紙パルプの4業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも反発。英国のハント新財務相が減税案をほぼ全て撤回し、ポンドが上昇。市場の警戒感が和らいだようです。
東京市場は日経平均が392円高でスタート。アジア市場や米株先物がしっかりとした動きを見せ、東京も終始買いが先行。個別銘柄では、東エレク、アドバンテストなど半導体株が堅調。第一生命、MS&ADなど保険株も買われました。半面、INPEX、ENEOSなど原油が弱含み。