24日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、非鉄、ゴム、機械、電機など17業種が上昇。不動産、陸運、小売、紙パルプ、食品など16業種が下落。
前週末の米国株式市場は3指数とも反発。ウォールストリート・ジャーナルが12月FOMCでの利上げペース鈍化を報じ、買い意欲が高まりました。
週明けの東京市場は日経平均が343円高でスタート。香港市場が崩れると東京も心理が悪化し、安値引けでした。個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株がしっかり。三菱マテ、住友鉱山など非鉄株も買われました。半面、三井不動産、三菱地所など不動産株が冴えず。