20日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、精密、非鉄、サービス、鉄鋼など27業種が上昇。電力ガス、紙パルプ、食料、農林水産、鉱業など6業種が下落。
前日の米国市場は3指数とマイナスでしたが、一時はプラス圏に浮上するなど、下げ止まりの様相。
これを受けた東京市場は日経平均が46円高でスタート。中国が住宅ローン絡みの金融緩和策を発表し、上海、香港が大幅高。東京も意欲旺盛で終始上値を追いました。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、任天堂など主力株がしっかり。商船三井、郵船など海運株も買われました。半面、東電、関電など電力株が冴えず。