【相場概況】4日ぶり反落 2万7000円は維持

22日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、保険、空運、陸運の3業種が上昇。非鉄、鉱業、海運、サービス、鉄鋼など30業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも下落。10年債利回りが2.95%台まで上昇し、ダウは1.0%、SP5001.4%、ナスダックは2.0%下押しされました。

東京市場は日経平均が356円安でスタート。序盤に27000円を割りましたが、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小。27000円台を維持して引けました。

個別銘柄では、トヨタ、ソニー、ファストリなど主力株が冴えず。郵船、商船三井など海運株も弱い動きでした。半面、第一生命、T&Dなど保険株が強含み。