【相場概況】続落 買い材料なし

18日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉱業、保険、その他金融、銀行の5業種が上昇。その他製品、食品、機械、サービス、空運など28業種が下落。

前週末の米国市場は休場。週明けの東京市場は日経平均が262円安でスタート。手掛かり材料に乏しい中、米株先物や上海、台湾が軟調に推移。2万6500円どころでは拾われたものの、大きくは戻せませんでした。

個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が冴えず。ANAJALなど空運株も売られました。半面、みずほ、第一生命など金融株の一角が強含み。