25日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、非鉄、空運、機械など32業種が下落。農林水産のみ上昇。
前週末の米国市場は3指数とも大幅安。ダウは2.8%、SP500は2.7%、ナスダックは2.5%の下落でした。FED高官の引き締め発言が続く中、金利先物市場が1回につき0.75%の利上げを織り込み始め、株が売られました。
東京市場は日経平均が413円安でスタート。コロナ拡大による北京のロックダウン説が伝わり、上海、香港、台湾などアジア市場が大幅安。東京も終始底這いでした。
個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株が軟調。郵船、JFE、DOWAなど景気敏感株も売られました。半面、カプコン、コーエーテクモなどゲーム株の一角が強含み。