18日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、自動車、薬品、鉄鋼、その他製品など11業種が上昇。鉱業、ゴム、空運、銀行、石油石炭など22業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも下落。バイデン大統領が「数日以内にロシアがウクライナに侵攻する可能性が高い」と語り、リスクオフムードとなりました。
東京市場は日経平均が337円安でスタート。しばらく底這いでしたが、来週にも米露外相会談が開催されると伝わり、一気に下げ幅を縮小。プラス圏には浮上できなかったものの、小安く終えました。
個別銘柄では、ファナック、キーエンスなどFA関連が冴えず。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も売られました。半面、郵船、商船三井など海運株がしっかり。