20日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、自動車、紙パルプ、繊維、農林水産、ゴムなど28業種が上昇。鉱業、不動産、海運、石油石炭、非鉄の5業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも反発。10年債利回りが2018年12月以来の2.94%台まで上昇したものの、アマゾン、テスラ、アルファベットなど主力ハイテク株が買われ、相場を支えました。
東京市場は日経平均が225円高でスタート。買い一巡後は上値の重い展開となりましたが、終始しっかり。為替は1ドル=129円40銭付近まで円安が加速しました。
個別銘柄では、円安を受けトヨタ、SUBARUなど自動車株が続伸。野村、三菱UFJなど金融株も買われました。半面、INPEX、出光など資源株の一角が弱含み。