【相場概況】続伸 月間では6.2%安

31日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、海運、精密、サービス、鉱業、鉄鋼など25業種が上昇。保険、銀行、電力ガス、食品、薬品など8業種が下落。

前週末の米国市場は3指数とも大幅反発。10年債利回りの上昇が落ち着き、ハイテク株が買われました。

週明けの東京市場は日経平均が27円安でスタート。売り一巡後は買いが入り、プラス圏に浮上。27000円を上回って終えました。

個別銘柄では、商船三井、川崎汽船など海運株が堅調。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、みずほ、第一生命など金融株が冴えず。

日経平均は1月月間で1789円(6.2%)下落。下落率はコロナショックの20203月(10.5%)以来の大きさでした。