31日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、海運、精密、サービス、鉱業、鉄鋼など25業種が上昇。保険、銀行、電力ガス、食品、薬品など8業種が下落。
前週末の米国市場は3指数とも大幅反発。10年債利回りの上昇が落ち着き、ハイテク株が買われました。
週明けの東京市場は日経平均が27円安でスタート。売り一巡後は買いが入り、プラス圏に浮上。2万7000円を上回って終えました。
個別銘柄では、商船三井、川崎汽船など海運株が堅調。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、みずほ、第一生命など金融株が冴えず。
日経平均は1月月間で1789円(6.2%)下落。下落率はコロナショックの2020年3月(10.5%)以来の大きさでした。