8日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、農林水産、陸運、空運、鉄鋼など23業種が上昇。紙パルプ、精密、その他製品、その他金融、繊維など10業種が下落。
前日の米国市場は小幅まちまち。メタ、アルファベット、マイクロソフトなどハイテク株が売られる一方、ボーイング、シェブロン、アメリカンエキスプレスなどバリュー株が買われました。
東京市場は日経平均が70円高でスタート。上海や香港が不安定な動きをみせ、東京は買い一巡後に失速。プラス圏は維持したものの、ほぼ一日の安値で終えました。
個別銘柄では、JAL、JR東など運輸株が強含み。増額修正のマルハニチロは6%超の急伸でした。半面、テルモ、オリンパスなど精密の一角が弱含み。