19日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、非鉄、鉄鋼、石油石炭など29業種が上昇。小売、サービス、薬品、陸運の4業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも小幅続落。10年債利回りや商品市場の上昇が続き、買い意欲を削がれたようです。
東京市場は日経平均が297円高でスタート。序盤に2万7100円台に乗せたものの、買い一巡後に失速し、一時はマイナス転落。その後、持ち直しました。為替市場ではドル高・円安が128円20銭台まで加速。
個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株がしっかり。JFE、DOWAなど鉄鋼・非鉄株も買われました。半面、ローソン、イオンなど小売株の一角が弱含み。