4日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、空運、倉庫、その他製品、陸運など26業種が上昇。紙パルプ、ガラス土石、自動車、繊維、不動産など7業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも下落。決算が嫌気されたメタプラットフォームズ(フェイスブック)が26%超の急落となり、投資家心理が冷え込みました。
東京市場は日経平均が146円安でスタート。米アマゾンが時間外で上昇し、東京も売り一巡後は買い先行。後場は一段高しました。
個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株が堅調。コロナ水際対策の緩和が伝わり、JAL、ANAなど空運株も大幅高。半面、トヨタ、ホンダなど自動車株が冴えず。