28日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉄鋼、鉱業、自動車、ガラス土石、非鉄など30業種が上昇。海運、サービス、その他製品の3業種が下落。
前日の米国市場は3指数ともほぼ横ばい。素材、エネルギー、IT株が買われ、相場を支えました。
東京市場は日経平均が44円高でスタート。米株先物、上海、香港などが安定推移し、東京も買いが先行。日銀が緩和・低金利政策の維持を決めると、為替は20年ぶりの1ドル=130円台に。株式市場も上値を追いました。
個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が強い動き。日本製鉄、JFEなど鉄鋼株も買われました。半面、郵船、川崎汽船など海運株が冴えず。