相場概況

日経6連騰　一時2万8500円台

14日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、卸売、小売、倉庫、農林水産、その他製品など28業種が上昇。海運、自動車、保険、繊維、ゴムの5業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも反発。3月生産者物価指数が予想を下回り、利上げ打ち止め観測が台頭しました。
東京市場は日経平均が165円高でスタート。終始買われ、一時2万8500円台に乗せる場面もありました。個別銘柄では、業績修正が好感されたファストリが急伸。伊藤忠、丸紅など商社株も買われました。半面、郵船、商船三井など海運株が冴えず。