Market Overview

相場概況

2023.03.30

反落 配当落ちは257円

30日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、ゴム、精密、空運、電機、電力ガスの5業種が上昇。石油石炭、証券、その他金融、農林水産、海運など28業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも反発。米国債利回りの上昇が一服し、ハイテク株が買われました。

東京市場は日経平均が56円安でスタート。終始売られたものの、日経平均の配当落ち分(約257円)を加味すると、底堅い動きでした。個別銘柄では、ENEOS、出光など原油株が冴えず。野村、大和など証券株も売られました。半面、ソニー、TDKなど電機株の一角が強含み。