Market Overview

相場概況

2023.02.22

続落 米株安を嫌気

22日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、薬品の2業種が上昇。電機、繊維、電力ガス、その他製品、非鉄など31業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも下落率2%を超す大幅安。10年債、 2年債利回りが昨年11月以来の水準に上昇し、ハイテク株が軒並み安。次期見通しが弱かったホームデポも売られ、投資家心理が冷え込みました。

東京市場は日経平均が208円安でスタート。米株安に加え、祝日前の手仕舞い売りも出て終始軟調でした。個別銘柄では、日立、ソニーなど電機株が冴えず。東電、関電など電力株も売られました。半面、商船三井、郵船など海運株が強含み。