Market Overview

相場概況

2023.02.21

反落 大納会以来の閑散相場

21日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、繊維、石油石炭、非鉄、紙パルプなど20業種が上昇。空運、陸運、小売、銀行、サービスなど13業種が下落。

前日の米国株式市場はプレジデントデーの祝日で休場でした。

東京市場は日経平均が45円安でスタート。売買材料がなく、終始小安く膠着しました。プライム市場の売買代金は昨年大納会以来の少なさでした。個別銘柄では、JR東、京急など陸運株が軟調。セブン&アイ、イオンなど小売株も売られました。半面、INPEXENEOSなど原油株の一角が強含み。