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相場概況

2022.12.30

続落 日経平均は3カ月ぶり安値

29日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は鉱業、海運、ゴム、保険、食品、小売、銀行など28業種が下げ、水産農林、不動産、電力ガスなど5業種が上昇。


前日の米国株式市場は下落。金利上昇を受けてアップルなどハイテク株が売られ、東京市場でも主力ハイテク株に海外勢の売りが継続。引けにかけてはやや下げ渋りましたが、年末年始の連休を控え終始軟調な展開で日経平均は9月30日以来ほぼ3カ月ぶりの安値となりました。


個別銘柄ではソニーGやTDK、信越化学、商船三井が軟調で、三菱UFJ、JT、クスリのアオキが下落。半面、レーザーテックやキーエンスが反発し、メルカリ、gumiも上昇しました。