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相場概況

2022.12.26

反発 売買代金は市場再編後で最少

26日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は鉱業、非鉄、鉄鋼、石油、ゴム、繊維、機械など25業種が上昇。電力ガス、保険、銀行、倉庫など8業種が下落。

前週末の米国株式市場は3指数そろって反発。日経平均は前週1週間で1300円近く下落しており、値ごろ感からの買いが流入。クリスマス休暇で海外勢の売買が細る中で自律反発狙いの買いが優勢となりました。東証プライムの売買代金は2兆円を割り込み、4月の市場再編後で最少でした。個別銘柄では東京エレクトロンなど半導体関連が反発し、ファーストリテやニトリHD、塩野義も買われました。半面、三菱UFJ、東電HD、日本電産などが軟調でした。