Market Overview

相場概況

2022.12.07

反落 終始底這い

7日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、銀行、電力ガス、非鉄、陸運など16業種が上昇。鉱業、電機、機械、ゴム、石油石炭など17業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも続落しました。モルガンスタンレーの人員整理や、JPモルガンCEOによる景気後退発言を受け、投資家心理が冷えたようです。

東京市場は日経平均が215円安でスタート。材料に乏しく、終始底這いでした。個別銘柄では、パナソニック、ソニーなど電機株が冴えず。コマツ、オークマなど機械株も売られました。半面、第一生命、三菱UFJなど金融株の一角が強含み。