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相場概況

2022.01.04

【相場概況】3日ぶり反発 1ドル=115.80円台

4日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、自動車、保険、銀行、精密など31業種が上昇。鉱業、紙パルプの2業種が下落。
年明け3日の米国市場は3指数とも上昇。アップルが米国初の時価総額3兆ドルに乗せたほか、2021年10-12月期出荷台数が予想を上回ったテスラが13%超の急騰でした。
4日の東京市場は日経平均が307円高でスタート。為替が1ドル=115円80銭台の円安に振れ、東京も終始買いが先行。3日ぶりに反発しました。
個別銘柄では、円安を好感しトヨタ、SUBARUなど自動車株が堅調。三菱UFJ、みずほなど銀行株も買われました。半面、JR東、西武など電鉄株の一角が冴えず。