Market Overview
相場概況
2022.10.31
反発 2万7500円を回復
31日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、電機、機械、海運、ゴム、その他製品など31業種が上昇。ガラス土石、石油の2業種が下落。
前週末の米国株式市場は3指数とも上昇。9月個人消費支出PCEやミシガン大指数が市場予想を下回り、インフレ警戒感が後退したようです。
週明けの東京市場は日経平均が299円高でスタート。終始買いが先行し、2万7500円の節目を突破。その後も高止まりしました。個別銘柄では、パナソニック、ソニーなど電機株がしっかり。商船三井、郵船など海運株も買われました。半面、TOTO、ガイシなどガラス土石の一角が冴えず。