Market Overview

相場概況

2022.10.07

反落 雇用統計待ち

7日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、陸運、空運の2業種が上昇。海運、保険、機械、非鉄、サービスなど31業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも続落。10年債利回りが3.82%台まで上昇し、警戒感が強まりました。

東京市場は日経平均が336円安でスタート。売り一巡後は底堅い動きでしたが、雇用統計前とあって買えず。プラス浮上はなりませんでした。個別銘柄では、トヨタ、ソニー、三菱UFJなど主力株が軟調。NTTKDDIなど通信株も売られました。半面、コロナ水際対策の緩和を見据え、ANA、Jフロントなどがしっかり。