Market Overview

相場概況

2022.09.08

反発 円安メリット買われる

8日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、鉱業のみ下落。上昇率上位は、精密、空運、薬品、電機、化学など。

前日の米国株式市場は3指数とも反発。10年債利回りが3.26%台まで低下し、警戒感が後退しました。

東京市場は日経平均が302円高でスタート。28000円の節目を超えても買いが入り、一日の高値圏で引けました。個別銘柄では、キヤノン、リコーなど精密株がしっかり。SUBARU、共立メンテなど円安メリット銘柄も買われました。半面、INPEX、石油資源など資源株が弱含み。