Market Overview

相場概況

2022.08.31

反落 米株の不振続く

31日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、保険、陸運、サービス、ガラス土石など9業種が上昇。鉱業、石油石炭、卸売、海運、鉄鋼など24業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも3日続落。米欧の中銀高官からタカ派発言が相次ぎ、相場の重石となりました。

東京市場は日経平均が267円安でスタート。売り一巡後は押し目買いが入り、下げ幅を縮小しました。個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株が軟調。出光、三井物産など資源株も売られました。半面、ANAJALなど空運株がしっかり。