Market Overview

相場概況

2022.06.01

反発 米株先物、円安が支え

1日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、自動車、農林水産、海運、繊維、機械など28業種が上昇。鉱業、薬品、精密、サービス、鉄鋼の5業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも反落。東京市場は日経平均が16円高でスタート。上海、香港などアジアは小安かったものの、米株先物はしっかり。円安も支援材料となり、東京は終始買いが優勢でした。

個別銘柄では、トヨタ、SUBARUなど自動車株が堅調。コマツ、ツガミなど機械株も買われました。半面、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株が冴えず。