Market Overview

相場概況

2024.03.11

反落 一時1200円安

11日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、紙パルプ、その他製品の2業種が上昇。鉱業、銀行、証券、鉄鋼、機械など31業種が下落。

前週末の米国株式市場は3指数とも反落。エヌヴィディアが売られ、投資家心理を冷やしました。

東京市場は日経平均が456円安でスタート。高値警戒感が強い中、円高も加速し、一時1192円下げる場面もありました。個別銘柄では、東エレク、アドバンテストなど半導体株が軟調。三菱UFJ、第一生命など金融株も売られました。半面、映画「マリオ」の新作制作を発表した任天堂が強含み。